ブログ

9月 令和8年度 入園説明会のお知らせ

2025.07.18
令和8年度 入園説明会のお知らせ

令和7年 9月6日(土)に令和7年度 認定こども園 諏訪森幼稚園入園説明会を
本園にて行います。

※参加は、事前申し込み制です。参加の有無と、当日の駐車場・子ども預かりをご利用になる際は本サイトメールフォームタブより、必要なお申し込みをそれぞれ期日までに必ずお願いします。※

時間:●0~2歳児対象 13:00~13:30
   (受付時間 12:30~12:50)
   ●3~5歳児対象 14:00~15:00
   (受付時間 13:30~13:50)

持ち物:上履き・下靴を入れる袋

申し込み方法などの詳細につきましてはこちら(リンク付き)

また、トップページの『各種書類』の『令和8年度 入園説明会のお知らせ』からもご覧いただけます。

ご興味のある方はお友だちをお誘い合わせの上、是非お越しください♬

認定こども園 諏訪森幼稚園

悲しくて切ない8月

2025.07.17
悲しくて切ない8月

「打ち水に暑さをしのぐ夏の宵です」とか「炎天下は咲く百日紅が鮮やかで、まぶしいような今日この頃」とか「毎年この時期になると、辛かった戦時中を思い、夏バテ気味のわが身に喝を入れております」とか、今まではあまり見ることのできないような表現で、夏の暑さを表現している。その中で、8月と言えば、1945年8月6日と8月9日の広島と長崎への原爆投下が思い出される。アメリカの一部支配者や国民は原爆を投下したからこそ太平洋戦争を終わらせることができたと主張し、現に今のトランプ大統領も最近そう主張した。しかし暑い暑い真夏に、それ以上に熱い炎熱の原爆を浴びて、死んでいった10何万人の無垢の人の死を思い浮かべると、どんな理由があっても容認されない。もうすでに敗戦はほぼ決定していたのだから落とす必要はなかった。そしてこの夏、沢山の学生が戦争に狩りだされ、悲しい非業の死を遂げた人も多かった。8月は悲しくて、切ない月の代名詞だろうか。

この手紙が無事お手元に届くことを念じつつ筆を執ります。目下戦線は膠着状態にありますが、何時大きな変化があるかしれません。それだけに何か無気味なものが漂っています。生死の境を彷徨していると、学生のころから無神論者であった自分がいまさらのように悔やまれます。死後がどうなるか?といった不安よりも現在の心のよりどころのない淋しさと言ったものでしょうね。何か宗教の本でもお送り願えれば幸甚です。何派のものでもいいのです。何派のものでも帰するところは同じだと思います。たとえ一時的でもいい、心の平衡が求められればいいのです。マニラ湾の夕焼けは見事なものです。こうしてぼんやり黄昏時の海を眺めていますと、どうして我々は憎しみあい、矛を交えなくてはならないかと、そぞろ懐疑的な気持ちになります。避け得られぬ宿命であったにせよ、もっとほかに打開の道はなかったものかと、くれぐれも考えさせられます。あたら青春を、われわれはなぜこのようなみじめな思いをして暮らさなければならないのでしょうか。若い有為な人々が次々と戦死していくことがたまらないことです。中村屋の羊かんが食べたいと今ふっと思い出しました。またお便りします。このお便りが無事につけばいいのですが。兄上、姉上、そして和歌子ちゃんにくれぐれもよろしく。(きけわだつみのこえ)から。

約一か月間の夏休みです。先生たちも夏休みですが、沢山の研修活動も控えています。皆さんはお父さん、お母さんと一緒に、故郷に帰ったり、海や山、ディズニー、USJ, 万博に、あるいはいろいろな公園 又 ひょっとしたら海外に行くことがあるかもわかりません。反対に都合で自分の家に留まっているかもしれません。どんなところに行っても、早寝、早起き、規則正しい生活をしてください。そして一番大事なことですが、病気になったり、怪我をしたり、事故にあったりしないでください。時にはいろいろなお手伝いをして、お父さん、お母さんを助けてあげましょう。そして夏休みが終わった時には元気で幼稚園に帰ってきてください。夏休みの間の皆さんの成長は先生方の大きな楽しみであり、希望です。2025年の夏、皆さんに沢山いいことがありますように心より願っています。

記事検索

カテゴリー

アーカイブ

- CafeLog -