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(※重要※)令和7年度 満3歳児入園について

2024.11.12
令和7年度(2025年) 満3歳児入園について

平素は、本園の教育・保育にご協力いただき、誠にありがとうございます。
次年度の満3歳児入園ですが、11月12日(火)、定員に達しましたので
現在募集は行っておりません。何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いします。

認定こども園 諏訪森幼稚園 島﨑 幸司

12月の子育て遊びの広場について

2024.11.01
12月の子育て遊びの広場についてのお知らせ

12月『クリスマスリースを作ろう』の参加申し込み受付をメールフォームにて開始いたしました。
下記に各詳細を記載しますので、是非お友だちをお誘い合わせの上、ご参加お待ちしております♬
(※各イベント締切日・詳細等必ずお守りいただきますようご確認ください※

●クリスマスリースを作ろう●

日時:令和6年 12月14日(土)
時間:10:00~11:30
   (集合時間 9:45)
場所:認定こども園 諏訪森幼稚園 遊戯室内
持ち物:ハサミ(モールなど切ります)・上履き・下靴を入れる袋
    リースを入れる袋(高さ25㎝程度のリースが入るもの)・手拭きタオル
服装:自由(汚れてもよい服)
参加費:700円(※当日受付にてお支払いいただきます※)
締切日:11月8日(金) 18:30まで(原則締切後受付できません)


木育インストラクターの三山 純代さんにきていただき、クリスマスリースを作ります。
地域の方は先着順の4組限定となります。是非お時間のある方はお越しください♬
(※この行事は園行事『家族登園』の一環となりますので、在園児家庭も参加します)
(※4組定員になり次第、締め切らせていただきます)
お申込み方法や詳しい内容こちらはからご確認ください。
(トップページの『各種書類』の欄からもご確認いただけます)

Arrogance kills

2024.10.31

Arrogance kills

9月になったとはいえ、まだまだ30度を超えるような気温が続いた日本の秋、そんな中、時間を限定し、水分補給をこまめに行い、担任や体育指導の先生方が考え、構成した運動会の演目を汗を流しながらの必死の練習です。本番さながらの予行演習も行いました。懸命な努力、必死な姿の先生と子どもたち、努力は裏切ることはなかった。運動会本番での子どもたちのやり切った顔、満足そうな姿、ひたむきに演じる子どもたち、私たち大人は何物にも代えがたい大きな喜びを感じ、成長した子どもたちの姿を再認識したのではないでしょうか。やらされたり、強制されたものでない、内からほとばしるような、満足そうな顔の表情や笑顔、誰もその感動を否定できません。作り物でない、内から出た演技、競技は本当の本物です。

保護者の皆さんの大きな声援に励まされて、子どもたちも大きな達成感を得たものと信じています。一つ一つの大きな山を乗り越えて、確実に大きく成長する軌道を進んでいます。成績だけの認知能力だけでなく、誠実に立派に楽しく人生の道を歩む一つの指標の非認知能力も確実に身につけてきました。幼稚園生活を立派に送ることはすなわち良い人生を得ることができる事にもつながっています。これからが楽しみな子どもたち、同時に今後の日本を支える重要な構成員でもあります。

青春とは心の若さである。信念と希望にあふれ、勇気に満ちて、日々新たな活動を続ける限り、青春は永遠にその人のものだ。又ある人は70歳であろうと16歳であろうと、驚異に惹かれる心、幼子のような未知への探求心や人生への興味の歓喜がある限りその人は青春だ。

We are only young once. 若い時は一度しかない。というようにyoung は一般的に若い人を指すことが多いのだが、先日89歳、85歳、84歳の人と一緒になった時、言語的にはold であり、elder であるのだが、私は youngest だと言われた。そんな使い方もあるのかと感心したのだが、人が集まると、昔は一番若かったのだが、だんだん真ん中になり、今ではほとんどの場合年長になっている。高校の担任をしている時に、最初はほとんどの保護者が年配であったが、いつのまにか保護者と同じ年齢になり、そして保護者が後輩になっていった。その時はyoungestと言われたが、誰も年齢を感じさせない溌溂さにも驚かされた。人が意欲を持っている限り、希望を持っている限り、その人は青春だと思う。 

さて、私はめったに電車に乗らないし、道路を長く歩くことはない。しかしこの間やむなく歩道のない狭い市道を歩くことを余儀なくされた。いつもは何とも思わない道が歩行者の立場になると、歩くのが怖いくらい恐怖に感じた。車が凶器に思えた。歩くスピードと横を走る車の速さの違い、一瞬のハンドルさばきのミスが歩行者に打撃を与えてしまう。歩道のないことは勿論問題だが、時には逆の立場になってみるのも必要だと強く思った。普段何気なく見ていることが、それが普通でなく、危険な状態であることを改めて思い知らされた。

さて、人には様々な人生訓があり、それは国や町やビジネス界の規範になっている。この間、日経新聞の「私の履歴書」で見かけた記事が気になった。それは洋の東西を問わず、成功する、あるいは成功した人の不可欠な処世訓だろう。アメリカの投資ファンドKKRの会長の座右の銘は「arrogance kills」であった。これは日本にある諺「実るほど頭が下がる稲穂かな」と全く同じ意味、すなわち傲慢になる事を戒めたものだった。

ある人は幸せな人生を送るためにはどうすべきかと問われ、「正直に生きるという一点に尽きます。人をだましたり、うそをついたり、人生において、自分の利益しか考えられないような人は表情を見ればわかる。その人が歩いた生き方は顔に出るんです」と答えた。正直に生きる、それがお天道様に恥じない生き方なのです。そしていただいたご縁を大切に、誠心誠意尽くしていけば、信頼の輪は着実に広がっていく。又人の死はいつ訪れるかわからないので、だから今日一日でやり残したことがないよう日々悔いなく生きることの大切さを述べている。

「実るほど頭が下がる稲穂かな」は学問でも、技能、財産、地位でも、持てば持つほど謙虚になる事だが、言うのはたやすいが、ある程度物を持ち、教育を受けた人が実行するのは少し厳しいかもしれない。しかしそれに向けて、一層謙虚に素直になり、感謝の気持ちを持つことが必要なのです。とその人は述べている。

出雲から神々が各地に帰ってきました。11月、霜月、文化かおる月、そして又働く人への感謝の月、今月も皆様方にとっては素晴らしい月になります様にご健康、ご多幸を祈念しています。秋の夜長のつれづれに少し長々と書いてしまいました。 

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