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Made in Italy by Chinese Made in Japan by foreigners

2026.01.23

Made  in Italy  by  Chinese  Made  in  Japan by foreigners

例年になく暖かい冬、しかし時には牙を見せる冬の寒さ、交互に繰り返しながら、季節は着実に春に向かっている。2月なんかなかったら、こんなに厳しい寒さもないのにと言う人がいる、しかしそれがあるからこそ春のありがたみを理解する人も多い。その試練に耐えて、人が一回り大きく成長する。私たちの周りには無意味なものは何もない。どんなに不要と思われていても、それら全てが有機的につながって人の成長の大きな原動力となっている。

さて2月、如月、逃げる月、諏訪森、鳳、美木多の幼稚園にとっては一年の締めくくりの大きな行事、音楽・生活発表会があります。生まれてまだ1000日余りの小さな子どもたちが声を上げ、声をそろえて、先生の指揮に従って精一杯歌っていく。今の子どもたちは、音が氾濫する中で、音感がいいと言われているが、指導者の指揮棒の一振り、一振りに当然と言わんばかりに反応して、難しい歌でも難なく突破していく。合奏もしかり、年齢以上の大きな成果を上げている。又その役にふさわしい衣装を着けての舞台での活躍は圧巻です。大きな大きな成長を遂げた子どもたちの嬉しそうで、得意そうな表情を良くご覧いただきたいと思います。「冬来たりなば春遠からじ」厳しいことはいつまでも続かない。その後にはきっと希望が訪れる。暖かい陽気、ワクワクする春を待ちながら、今の厳しい冬を乗り越えていきましょう。

近頃新聞やテレビで外国人の話題がでない日はないと言っても過言ではない。愛知県の豊田市には外国人がたくさん住んでいます。彼らのほとんどがトヨタ自動車系列に努め、完成車の組み立て工として働いている人も多い。その為に日本人との混成チームではなくて、外国人だけのラインを作って自動車を組み立てているというニュースを読んだ。そうなれば当然Made in Japan ですが、作る人は外国人、同じようにファッションのイタリアでは沢山の中国人がその国でコミュニティを作り、そこで衣服を作っているという事も聞きました。それは勿論Made in Italy ですがイタリア人が作っているわけではありません。

日本でも日本ブランドの商品が中国をはじめ、様々な国で縫製されています。外国の有名ブランドを見ても、フランスブランドだから、イギリスブランドだからと言っても、その国で作られているものは少ない。偶然あるスポーツで出会った和歌山の世界的編み機メーカの会長が「うちの編み機を使っていないニットメーカーは世界にはいない」と豪語していたことを思い出した。どんな有名、有力ブランドもその会社の自動編み機を使っているそうだ。ということは極端な話、どの国で作ってもその品質はさほど変わらない。私たちはどこの国で作られたかにあまりこだわらなくてもよいという事なのだろう。問題はその材料、材質であり、そのデザインでの勝負なのだ。

最近あいついで二人のイタリアの有名デザイナーが亡くなった。アルマーニ氏とヴァレンティノ氏、そのことに人一倍気付いて、独特の色使いやファッション性にこだわって一世を風靡してきたのだろう。私がこんなことを言うまでもなく、一線で働いているビジネスマンたちはどの国で作れば貿易摩擦がなく、最大限の利益を上げられるか日々考えている事だろう。アメリカが風邪をひけば日本は肺炎になると昔はよく言われたが、世界中の国が関連しあい、補完しあっている現状では一国の惨状を他山の石と言ってはいられない。園児の中には、将来日本を離れ、その国で活躍し、貢献していることもあるだろう。地球はみんな友達、よこしまな人もいない、協力的で愛溢れる人がいっぱいの惑星になってほしい。

如月、2月、今月も元気いっぱい幼稚園生活を楽しみましょう。

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